糸島市防犯協会では、平成17年9月1日より、スクールヘルパー事業を実施しています。

       「スクールヘルパー」とは

                   趣 旨

                  地域に開かれた学校づくりが目指される一方で、最近、全国の小学校で不審者の侵入による悲惨な事件が
           多発しています。
           そのため、保護者、学校関係者、そして地域住民が一体となった防犯対策の必要性が求められています。

                糸島市防犯協会では、「自らも学校の安全に立ち上がり、犯罪等の防止のための、学校、地域との架け橋
          になろう。」と、防犯指導員、地域安全連絡員が中心となり、協会事業の一環として「スクールヘルパー」
          活動を展開しています。

                  構 成

                 防犯指導員 12名、地域安全連絡員 163名、その他PTA等

                  実施対象校

                前原地区9小学校、志摩地区3小学校、二丈地区3小学校 計15小学校

                  活動内容

                学校との話し合いにより、巡回方法は様々ですが、定期的に校内及び通学路のパトロールを行っています。
          パトロール従事者は、子ども達に対し、防犯意識の高揚を図るとともに、不審者への顕示効果を目的に、
          緑色のジャンパーやベスト、腕章、帽子、顔写真入りの名札等を着用し、学校の安全に取り組んでいます。


スクールヘルパー活動風景